巷でひそかに囁かれているウワサでこんなものがあります。
妊娠してたら排卵検査薬で反応でるらしいよ
って感じですよね。
排卵検査薬は妊娠検査薬に比べて多めに入っているので手元に残りやすいかと思います。
とか少しの希望でフライング検査する方の中には
排卵検査薬でいけるかな？なんて疑問を持ったことがある人もいるのではないでしょうか。
今回は排卵検査薬を使った妊娠検査について、
私が実際に妊娠した周期とそう出なかった周期の具体例を画像つきで記録しております。
こんな方におすすめ
実際どうなのか気になる人
こんな例もあるのかーと参考にしたい人
※以下、記事の内で検査薬の画像が複数出ますので苦手な方はブラウザバックをお願いします。
排卵検査薬で妊娠検査薬の代用をした結果は…
気になる方もいらっしゃるかと思うので、まずは結論から！
私が妊活中に排卵検査薬を使用して妊娠検査をしてみた結果は
「妊娠していた場合は陽性反応が出た」
です。
排卵検査薬で妊娠検査薬をしてみた理由
そもそもなぜ、排卵検査薬で妊娠検査をしたのか。
それは
- 手元に妊娠検査薬がなかった
- 本当に反応するか気になったから
の早く知りたい気持ちと、好奇心の2点です。
妊活あるあるかと思いますが、
どうしても気になってしまうんですよね。笑
アプリのカレンダーと睨めっこしては、このタイミングで排卵していればこのあたりで陽性が出る人もいるかな？
なんて予想を立てたりして検査してしまうんですよね。それがフライングの怖いところ。
排卵検査薬が妊娠にも反応すると言われるのはなぜ？
排卵検査薬は排卵時に出るLH（黄体形成ホルモン）を検出し、結果を判断します。
もう一方で妊娠検査薬では着床成立後から分泌されるhCG（ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン）を検出して反応します。
このLHとhCGの構造が比較的似ているそうで、
妊娠検査として排卵検査薬を使用すると、
排卵検査薬がhCGを検知してしまうようです。
素人には少々難しい話ですが、
果たして…本当なのでしょうか？
実際に検査した時の反応はこちら！（画像ありです）
ちなみに今回私が使用した排卵検査薬はこちらです♡
ドゥーテストから出ている排卵検査薬で信頼できる日本製のものを使用しています。
それでは、具体例として私が妊活をしながら排卵検査をした時の検査薬を画像付きで見ていきましょう！
妊娠していなかった周期の排卵検査薬
基礎体温は付けていませんでしたが排卵検査での予想排卵日から13日目の検査です。
生理予定日から数えるとの2日前の検査結果の画像になっています。
うーっすら線が出ていますが、こちらは妊娠検査薬ではなく排卵検査薬なのでこの反応は陰性の判断となります。
これでも濃くなれば…と思いもう一度やってみましたが結果は同じ…
翌日リセットしました。
妊娠していた周期の排卵検査薬
こちらの周期は外泊の予定があったりと
予定が詰め込まれていたため、
なかなかタイミングをとることができず、
今月の妊活はゆるくお休み期間にしよう。と決めていました。
一応ルナルナの排卵予定日の前日に
排卵検査をしたところ陽性が出たのである程度の排卵予定日は予測がつきます。
そして、予想できる排卵日から13日後、生理予定日2日前の排卵検査薬の結果はこちらです
うん、前周期より明らかに濃い線が出ています。
とはいえ排卵検査薬。
やはり排卵検査薬がどうなるのかまだまだ気になる好奇心。
生理予定日3日後に再度排卵検査薬での検査結果はこちらです。
生理前より濃くなってる！
ということで私の実験結果では妊娠していた場合、陽性反応が出ました！
さいごに
ということで、今回検査してみた結果は
排卵検査薬で妊娠検査をしたら反応が出る！
でした。
とはいえ、正しい使い方ではありませんし、
ネットやSNSなどの声を調査してみても
排卵検査薬は陽性だったけど、妊娠検査薬は陰性だった
排卵検査薬は陽性だったけどすぐにリセットされた
などの声もあがっていましたので、
あくまでも「わたしの場合は検知された」と言うのがいいのかもしれません。
ちなみに間違えやすいですが
排卵検査薬の陽性は判定線が終了線と同等、もしくはそれ以上の濃さにならないと陽性とは言えないのです。
LHホルモンのいうのは常に少量ずつ分泌されているので、排卵の時に大量放出される数値を検出して陽性となるのです。
なので薄い判定は陰性とみるようにするのがポイントです。
私と同じく排卵検査薬が陽性になってまさかと思って妊娠検査薬を試したら陽性確認された方も多く見受けられましたので
妊活中の方の参考になればと思います♡
最終検査はちゃんと妊娠検査薬を使ってくださいね！
みなさまがかわいいベビと出会えますように！
